チェンソーマン・マキマ復活の理由はなぜ?死なないで生き返る能力について調査!

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チェンソーマンで人気のマキマですが、マキマの能力についてご存じでしょうか?

マキマの能力については謎な部分が多く、その中でも一番あった疑問の声は「マキマはなぜ死なないの?」というものでした。

原作チェンソーマンではマキマが殺されてしまう場面があるのですが、死んだはずなのになぜかしれっと生き返るし復活するんですよね。

ちなみに大きいケガをしてもいつの間にか治っています。

そこで、今回はチェンソーマンのマキマが復活する理由はなぜなのか、死なないで生き返る能力について調査しお伝えしたいと思います。

 

チェンソーマン・マキマ復活の理由はなぜ?

チェンソーマン マキマ

出典:CHARACTER | アニメ『チェンソーマン』公式サイト (chainsawman.dog)

それでは、チェンソーマン・マキマ復活する理由はなぜなのかをご紹介していきたいと思います。

ネタバレを含みますのでご注意ください。

 

マキマのプロフィール

  •  身長 160cm前後くらい
  • 所属 公安対魔特異4課
  • 趣味 映画鑑賞

マキマは公安対魔特異4課に所属していますが、内閣官房長官直属のデビルハンターです。

マキマは職員の采配をしたりと地位がなんとなく高そうなことは見てもわかるのですが、実際は内閣府直属なのでかなり高いことになります。

 

マキマ死亡と復活

マキマは死んでも復活する場面があります。

3巻22話 チュッパチャップスコーラ味 ヤクザにより死亡
9巻75話 9.12 銃の悪魔により29回死亡
10巻83話 死・復活・チェーンソー 対マキマ対策部隊により1回死亡
10巻85~88話 (チェンソーマンvsマキマ一派にて) チェンソーマンにより26回死亡(89話判明)

マキマは57回は死んで復活するを繰り返していることになります。

今回調べてみてこれだけ死んで復活していることがわかって驚きましたが、ここまでくると不死身ですね。

 

チェンソーマン・マキマ死なないで生き返る能力について調査!

闇

それでは、チェンソーマン・マキマ死なないで生き返る能力について調査しお伝えしていきたいと思います!

マキマの能力についてのネタバレになりますので、ご注意ください。

 

マキマの正体

マキマの能力の秘密はマキマの正体にあります。

マキマは実は支配の悪魔なんです。

マキマは自分より格下だと思う相手を支配することができます。

ですので、命令をすることで相手を従わせ操ったり、洗脳や記憶の改ざん、相手が悪魔であればその能力さえも自在に使えるようになってしまうわけです。

マキマがいったい何の能力を持っているのか混乱してしまう原因はここにありますね。

マキマ自身の能力ではなく、支配している悪魔の能力を使っているため色々な能力を持っているように見えたわけなんです。

それでは具体的なマキマの支配の方法を見ていきたいと思います。

 

支配の能力①:相手を従わせる

命令することで相手を従わせることが可能なのですが、従わせるために都合のいいように相手の記憶を改ざんしたり、またマキマ自身に好意を持つようにすることまでできます。

9巻74話では天使の悪魔がマキマとの出会いを忘れている描写があります。

天使の悪魔はマキマに「能力を見せて」と命令され、大切な人たちの寿命を吸い取ってしまったのですが、そのことを全く覚えていなかったんですね。

それを一緒にいた早川アキにマキマが「早川君 契約すると言いなさい」と命令する姿を見て、自分の過去の出来事を思い出したわけなんです。

ちなみにマキマは自分に対して相手が好意を持つようにもコントロールすることができます。

早川アキがマキマに好意を抱いていたのもその能力によるもので、アキ自身もマキマのことがなぜ好きになったのかわからない描写もありました。

マキマは自分の都合のいいように相手の記憶や好意までも支配することができるんです。

 

支配の能力②:盗聴

ネズミなどの下等生物を利用して盗聴が可能です。

マキマは自分がいないところで起こったことや話された内容をなぜか知っているような場面がありますが、それは鳥やネズミなどの耳を利用して盗聴することができるからなんです。

ただ7巻61話でマキマのこの能力を警戒する岸辺がクァンシと筆談する様子がある為、視覚を利用することができるのかは不明ですが、視覚は利用できないのではと考えられます。

 

支配の能力③:支配下の悪魔の能力を使える

https://twitter.com/6MerryyrreM9/status/1570040656181202946
  • 罰の悪魔(?)ー4巻27話で神社で終身刑以上の受刑者に標的の名前を言わせ、合わせた手をねじる動作で対象者を圧死させます。
  • クモの悪魔―6巻52話ではマキマが遠く離れたレゼの前に現れ瞬間移動したような場面がありますが、これはおそらく支配下の蜘蛛の悪魔の能力だと考えられています。
  • 銃の悪魔―「ばん」の掛け声で相手を打つ場面がありますが、これは作中後半で銃の悪魔を倒した後から登場するため銃の悪魔の能力と考えられています。
  • カビの悪魔の力or闇の悪魔と同じ能力―4巻33話でマキマが見つめるだけでヤクザが血を流す場面がありますが、これは闇の悪魔と同じ能力なのではという説と、5巻46話で公安の加藤と田中がレゼにカビの悪魔で攻撃した際に同じように血を流していたため、カビの悪魔という説の2つがあります。

これ以外にも後半になるとありとあらゆる悪魔を支配下におくことになりますが、「この能力は何だろう?」と疑問が多い場面での悪魔は以上のようになります。

 

マキマは不死身?

マキマは不死身に見えますが、厳密には不死身ではありません。

マキマが死なない理由は、日本の内閣総理大臣と「マキマへの攻撃は適当な日本国民の病気や事故へと変換される」という契約を結んでいるためです。

私はなぜ内閣総理大臣がこのような契約を結んだのかを考えたときに「マキマが支配の能力で契約を結ばせたのかな?」と考えました。

しかし実際はそうではなく、この契約には「銃の悪魔」の存在が大きく関係しています。

チェンソーマンでは銃の悪魔の肉片をどれだけ持っているかで国の力が決まるという社会的な背景があるため、たくさん銃の悪魔の肉片を持っていることで、他の国に対してけん制ができるわけなんです。

そして銃に対する恐怖や脅威が増える程に銃の悪魔の力は増すため、各国は銃を規制しながらも裏では違法取引を黙認したりしていました。

そんな中、日本は銃の悪魔の肉片をほとんど所持してない状態です(アメリカ20%、ソ連28%、中国11%、その他の国4%、残りは世界中の悪魔が所持)。

ですので他の国に対してけん制の意を込め、内閣総理大臣は支配の悪魔であるマキマと契約をしたのではないかと考えられています。

マキマへの攻撃が日本国民の命と交換されるような契約ですが、「日本国民」と限定されているため日本国民が全員いなくなれば不死身ではなくなります。

不死身というわけではないという理由はそのためです。

ほとんど不死身ですけどねw

 

マキマ死亡、なぜ?

ではマキマを殺すことはできないのかというと、チェンソーマン第1部でマキマはデンジに殺されます。

しかしマキマへの攻撃は通常は日本国民の死へと変換されてしまいますよね。

ではデンジはどのようにマキマを殺したかというと、デンジは「攻撃以外の方法であれば殺すことができるかもしれない」と考え“マキマと一つになる”という愛を持ってマキマを料理して食べてしまうんです。

そして成功してしまうんですね。

このデンジのマキマを食べてしまうという行為は、「攻撃」ではなく「愛情」なのでマキマの死が日本国民の死に変換されることはなかったと考えられています。

マキマを殺すには、その方法が攻撃ではないことがポイントだったみたいです。

ちなみに、チェンソーマンが食べてしまうとその悪魔の存在や概念自体が消滅して記憶にも残らないのですが、マキマを食べたのはチェンソーマンではなくデンジなので、マキマは死にましたが支配の悪魔はナユタという少女としてまた生まれましたね。

今後ナユタがどのように成長していくのか、1つの見どころになってきそうです。

 

まとめ

まとめ

チェンソーマン・マキマ復活の理由はなぜなのか、死なないで生き返る能力について調査してごしょうかいしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

マキマが死なないで復活する理由は、マキマの悪魔の能力ではなく日本の内閣総理大臣とのマキマへの攻撃は適当な日本国民の病気や事故へと変換されるという契約のためでした。

内閣総理大臣がマキマとそのような契約を結んだのは、銃の悪魔の肉片を持ち力を増す各国にけん制するためだと考えられています。

そんなに何度も生き返るマキマですが、最後はデンジが攻撃ではない方法として「愛を持ってマキマを食べ一つになる」という衝撃的な方法を取ることでマキマを殺すことに成功します。

マキマを殺すためには「攻撃でないこと」がポイントであったと考えられています。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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