騙し合いながらストーリーがめまぐるしく動き、最後には大どんでん返しがあることでお馴染みの作品コンフィデンスマンJPですが、長澤まさみさん演じるダー子に恋人がいたかもしれないと話題になったのがロマンス編です！
ダー子の元恋人として現れたのが三浦春馬さん演じるジェシーですが、ジェシーは凄腕の恋愛詐欺師でダー子も凄腕の詐欺師のため、本当に付き合っていたのか疑問を感じる方が多いようです。
詐欺師同士のお付き合いのため、本当の恋人同士のような恋愛関係にあったのか、仕事上の割り切った関係だったのか本当の関係が謎だったんですね。
そこで今回はダー子とジェシーは付き合っていたのか、コンフィデンスマンの2人の関係について考察したいと思います！
目次
コンフィデンスマンのダー子とジェシーの関係は恋人で付き合ってた？
他人より優れている事が
高貴なのではない
本当の高貴とは
過去の自分自身より優れている事にある
by コンフィデンスマンJPプリンセス編
竹内、三浦春馬の遺作でもある！ pic.twitter.com/3P4SUn1qQS
— なるみん (@narumin500) May 30, 2021
それでは、ダー子とジェシーの2人が過去に恋愛関係にあり付き合っていたのか考察していきます。
2人の関係が気になっている方はぜひご参考になさってください。
ロマンス編のストーリー
ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)は香港マフィアの女帝ランリウ(竹内結子)のもつパープルダイアを狙って香港に行きますが、なかなかランリウにうまく取り入れられずに苦戦します。
そこに姿を現した男が昔知り合った三浦春馬の演じるジェシーで、ダー子に助け舟を出し、その後一緒にブルーダイヤを奪うために共闘を持ち掛けます。
2人は昔ニューヨークで恋人役で一緒に詐欺をしたことがあり、再び一緒に組んでパープルダイヤを奪おうとなったんですね。
ところが、そこにダー子達に恨みを持ち付け狙うヤクザ赤星が現れ、話が一気に目まぐるしく動き大どんでん返しにつながっていきます。
ダー子とジェシー2人の過去
ジェシーはロマンス編で天才恋愛詐欺師として初めて現れますが、昔ダー子と恋人のふりをして組み詐欺をしたことがありました。
しかし、“恋人のふり”というには、“ふり”に見えない部分がちらほらと垣間見えるわけです。
例えば、ダー子は『恋人同士の設定で仕事をしただけ』と言う一方、2人の会話でジェシーが『きみは落ちたのに？…ニューヨークが忘れられないよ、君と愛を育んだあの日々はさ』と言っていたり、本当に恋人のふりだったか疑問に感じますよね。
また、回想シーンでダー子の手にジェシーが手を添えて陶芸をするろくろのシーン(映画ゴーストのパロディ)やダー子が銃を構える手にジェシーが手を添えるシーン(映画レオンのパロディ)等ラブラブ姿があって、“恋人のふり”というには本気に見えるわけです。
さらに、ダー子がジェシーの元を去った理由を”恋に溺れることを恐れたため”とあり、実際2人に恋愛感情があったのか気になりますね。
コンフィデンスマンのダー子とジェシーの過去とは？
ここから、過去に恋人のふりをしてコンビを組み詐欺をしていたことがあった2人ですが、実際に恋愛関係にあったのか、それとも仕事上の割り切った関係だったのかを考察していきたいと思います！
ダー子は恋人役として本気だった
ジェシーってダー子の後ろにいたはずだよね？(しかも結構距離ある)
どうやってラン・リウ庇ったの？#コンフィデンスマンJP pic.twitter.com/4NvP3oOLrF— ヨッシーのゆっくりCH (@atariya_ch) July 18, 2020
ダー子は役にどっぷりとつかるタイプの詐欺師で、ドラマでもヤクザ赤星を騙すために何十冊もの参考書を用いてキャビンアテンダントになるシーンがありましたが、役になるためにはものすごい根性と本気を出すわけです。
脚本家である古沢良太さんは、ダー子は恋人だと思ったら本当に愛するのではないかと語っていて、偽物と本物の垣根のないダー子はジェシーの恋人役をしている間は本気でジェシーを愛していたのではと考えられます。
役になるためなら何でもするし何でもできるダー子は、本気で恋愛することもできるのかもしれないですね。
本編で垣間見える切ない表情は、ダー子としては切ない恋を思い出す表情なのかなと思いましたが、長澤まさみさんの演技はすごいものですね。
ジェシーは本気の可能性が大きい
憶測にはなってしまいますが、恋人役をしているときはダー子を騙す必要はなく一緒に他の誰かを騙しているわけですから、ジェシーの表情やしぐさから少なからずダー子に好意はあったんじゃないかなと私は感じました。
脚本家の古沢さんもジェシーは本気で愛してたのではないかとお話しされていて、やっぱり本気だったのかななんて思いましたし、ダー子にムキになるような姿も見えることからジェシーは案外本気なのかもしれないという意見もありました。
ジェシーは凄腕の恋愛詐欺師ですので言葉やしぐさが演技なのか本当なのかが判断に難しいところはありますが、ニューヨークにいたころは騙す相手がダー子ではない上でのあのしぐさ、再会時のダー子への切ない表情や声掛け等から、本気だったような気がしますね。
ネットでの反応は？
ダー子とジェシーは仕事で恋人役をやってたみたいだけど、お互いの様子を見ていると昔何かあったなという感じがある。ただの仕事での関係には見えない。
ダー子がジェシーに再会した時なんだかバツの悪そうな感じだったから、本当に恋に溺れないためにジェシーから離れたのかなという感じがするし、ジェシーの色気には誰でも翻弄されると思う笑
ロマンス編ではお互い騙そうとしてたから恋愛感情はなさそうだけど、昔はあったのかも。お互い詐欺師だし、誰かを騙すためにも本気になったんじゃないかな？
敵を騙すにはまず味方からという感じで、お互い本気で恋愛関係にあったのかなって思ってた！仕事といえば仕事なんだけど、2人共詐欺師だから2人とも本気で恋人だったんじゃないのかな？
まとめ
いかがでしたでしょうか？
ダー子は役に没頭するため恋人役の時はジェシーを本当に愛していたし、ジェシーもまたダー子に対するしぐさや態度から本当に愛していたのではないかと考え、同じような意見が多いと感じましたが、実際のところどうなのかは明らかにされていないため、観た方の感じ方や考え方に委ねられてるように思います。
ロマンス編でもお互い騙し合っていていながらも全く気持ちがないようにも見えないので、2人はそもそも凄腕の詐欺師なので普通の恋愛観ではないのかもしれないですね。
普通の恋愛とはちょっと違うけれど愛情をお互い持っているというのが一番しっくりするような感じがしましたが、皆さんはいかがでしょうか？
コンフィデンスマンJPロマンス編がテレビ放送されることが決まりましたが、長澤まさみさんが『まぶしくて目が開けられなかった』と語るほどジェシー役の三浦春馬さんの演技がかっこよくて素敵なんです！
劇場公開時は”かっこいい”“素敵すぎる””ジェシーに翻弄されました”等SNS上であふれていて話題になっていたので、1月8日の地上放送が楽しみですね！
最後までお読みいただきありがとうございます！
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