私が子供の頃はランドセルといえば女の子は赤、男の子は黒でしたが、今はカラフルでデザインも多様で昔とは変わりましたね。
多様化して選ぶ楽しみがあるものの、一体どれを選んだらいいのか迷ってしまう方は多いのではないでしょうか?
私も子供のランドセルを選ぶ時期となり色々見て回る中で、子供たちの目を引いていたのが刺繍が入ったランドセルで、わが子も刺繍入りのかわいいランドセルがいいと騒いでいました。
男の子なんですけどね(笑)
しかし、この刺繍はいつまで綺麗にキープできるのか、ほつれないのか、飽きてしまわないか等、”今はいいけど高学年で後悔するのではないか”と心配になりました。
後悔してもランドセルは高額でなかなか買いなおすことはしないですし、最初から失敗しないで選びたいのが本音です。
そこで私の周囲やツイッターなどでランドセルの刺繍は高学年でも後悔せずに使えるのかを情報を集めてご紹介したいと思います!
目次
ランドセルの刺繍は高学年で後悔する?
それでは、ランドセルの刺繍は高学年で後悔するのかどうかを見ていきたいと思います。
ランドセルの情報収集がいよいよ始まってきましたので、ご参考になればと思います。
ランドセルの刺繍はほつれる?
結論から言えば、ランドセルの刺繍は特殊な縫い方と加工のため耐久性や耐水性があり、ほつれが原因で後悔することはほとんどないようです。
私の周囲の高学年の子のランドセルの刺繍もきれいに残っていますし、ツイッターやブログでもほつれが原因の公開の声は見つかりませんでした。
しかし全くほつれないわけではなく、ほつれて修理に出した方もいるので、刺繍を選ぶ場合に重要なのは”保障”になります。
ランドセルには”6年修理保証”があるものとないもの、あったとしても刺繍が保証対象でない場合もあるので、メーカーに確認することがおすすめです。
ほつれることが気になっている方もいると思いますが、大丈夫そうですね!
ランドセルの刺繍は飽きる?
こちらも結論から言うと、ほとんど飽きて後悔することはないようです。
親戚の子にそれとなく飽きたりしないのか探ってみたところ、高学年にまでなってくると刺繍の存在をあまり意識してないようで、特に好きとか嫌いとかは思わないということでした。
周りにも刺繍入りのランドセルを使ってる友達も多く、どうしても嫌ならカバーをすればいいということでした。
カバーをするという考えがなっかたのですが、今はランドセルにカバーを付けるというのも比較的よくあることのようですね。
実際親戚の女の子や子供の友達のお姉さん達はランドセルの刺繍についてあまり深く考えている様子がなかったので、ランドセルに刺繍があることが高学年で後悔することはなさそうですね!
ランドセルの刺繍は汚れる?
大手のメーカーでは刺繍に関してはかなり対策をされているようですが、色が白に近い刺繍糸だと汚れが目立ってしまうようです。
また、メーカーではないものの中には細い糸を使用していることがあり、細い糸は汚れやすいとの声が多くありました。
刺繍が汚れた場合は薄めた中性洗剤を柔らかい布に含ませそっと押し当てるようにして汚れを取るのですが、ゴシゴシふけるわけではないので、なるべく汚れにくい加工が施されたメーカーの物、太くて強い糸が使用されている物、汚れの目立ちにくい色が使われている物などを選んだ方が良さそうです。
刺繍はやはり汚れてしまうことはあるので、お手入れがしやすそうなものがポイントになります。
実際の声
娘が刺繍入りのランドセルが気に入って買ったけど、お気に入りを買ったことで毎日学校に行くことへのモチベーションになってよかった!本人が気に入ったのを選んでよかったと思ってる。
刺繍が全体的に入ってるのを選んで最初は心配だったけど、3年生くらいから”ただのカバン”みたいな認識になって、特に刺繍を気にすることなく使ってる。
周りも刺繍入りの子はけっこーいて、特に後悔してないみたいだし、うちの子も高学年でも全然気にしてないみたい。ただ、刺繍よりも色が嫌になったみたいで、もう少し落ち着いた色を選べばよかったと言ってる。
高学年になってからのことを考えてワンポイントのハートの刺繍があるものを選んだけど、周りはもっと刺繍が入っているランドセルを使っている子も多くてあまり気にしていないみたい。
ランドセルの失敗しない選び方をご紹介!
それでは、ランドセルの失敗しない選び方をご紹介したいと思います!
2月よりランドセルの展示会が始まりましたので、悩まれている方のご参考になればと思います。
子どもが気に入ったランドセルを選ぶ!
色や刺繍など一昔前とは異なり色々な種類があり、親としては「これを選んでいいのだろうか?」と悩みますが、結論としては子供が気に入ったものを選ぶのがベストだったという声が一番多かったです!
万が一高学年になって”刺繍が嫌”等出てきたとしても、現在はカバーを付けることも多く、それでなんとかなってしまうことが多いようです。
実際、主人の親戚が子供の意見を退けてシンプルなものを選んだそうですが、全く喜んでくれず箱を開けてもくれなかったと悲しそうに教えてくれました。
多くの人はランドセルの購入は人生でたった一度だと思いますので、やはり子供のお気に入りの物を買ってあげるというのが一番だと感じました。
耐久性のある物を選ぶ!
これは男の子の親に多い意見でしたが、男の子はランドセルの扱いが雑だったり、乱暴だったりすることが多いようですね。
私が小学生の頃も男の子がランドセルを投げたり、なぜか上に座ったりしてたなということを思い出して、息子にはなによりも耐久性だけはあるものを買いたいと考えています。
私が調べた中では池田屋のランドセルが一番耐久性がありそうな印象ですが、少なくとも耐久性を求める方はあまり安価なランドセルは選ばない方が良さそうです。
高ければいいということではありませんが、極端に安価なものは1-2年でヨレはじめ買い替えが必要になったという人もいました。
小学校によってはランドセル以外の使用が不可のところもあるため、6年間しっかり使えるものを選ぶのが良さそうです。
ランドセルの色は慎重に選ぶ!
一番失敗したという声が多かったのも色で、途中で色が嫌となった時にカバーをしてあまり気にならなくなる色もあれば、マゼンタのような濃いピンクなどはなかなかその存在感を隠しきることは難しいようです。
ちなみに息子は現在ピンクか薄紫がいいと言っていて、息子がどうしてもこれでなければいけないという強い意志があればいいとは思いますが、その時限りの気持ちかもしれないため今は慎重に考えています。
周りから”実際に見せた方がいい”とアドバイスをいただき、実際に小学生がランドセルのピンクや薄紫は女の子が使っていることが多く、男の子では持っている子がほとんどいないことを登下校する小学生を見ながら伝え、「それでもいい?」と本人に考えてもらっているところです。
無難ではない色を選ぶ場合は本当にそれでもいいのか話し合い、納得がいくように本人に考えてもらうことが必要なのかなと思います。
ランドセルはA4サイズの入る大きさを選ぶ!
今はすべてA4サイズが入る物が主流だと思っていたのですが、入らない大きさのランドセルも意外とあるようです。
入らないとファイルの上部がふにゃっと折れ曲がったり、ランドセルとは別に手提げを持っていかなければならなくなり余計に荷物が増えてしまうということもあるようです。
今は小学生でパソコンを使う時代でもありますし、あまり手荷物が多くならないようにA4サイズがしっかりと入るものを選ぶというのもポイントになってきますね。
息子は手荷物はどこかに置いてきてしまいそうなので、大き目の物を選ぶのは必須だなと考えています!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
刺繍入りのランドセルは高学年になっても後悔しないのか心配になる方も多いですが、刺繍に関しては後悔しないことが多いようですね。
刺繍入りのランドセルを選ぶ場合は、刺繍にも6年間保証があるのかどうかがポイントになってきますのでご参考になさってください。
また今は様々な種類のランドセルがあり本人も親も選び悩んでしまいますが、本人が気に入ったもの、納得いくものを選ぶのがやはり一番のようです。
6年間使うことになる子が多いと思いますので、お気に入りの1つを選び、小学校生活を楽しくいけるきっかけになるといいですね!
最後までお読みくださりありがとうございました!
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