天皇賞シルヴァーソニック転倒した理由はなぜ?ケガの具合は大丈夫?

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天皇賞 シルヴァーソニック 転倒 エンタメ
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5月1日に行われた天皇賞でシルヴァーソニックが2位でゴール後に転倒し、なかなか起き上がれずに心配の声が上がっていました。

シルヴァーソニックのケガの具合は大丈夫なのか心配になった方が本当に多くいたと思います。

今回は天皇賞でシルヴァーソニックが転倒した理由はなぜなのかについてと、ケガの具合は大丈夫なのかどうかをお伝えしたいと思います。

シルヴァーソニック転倒の理由とケガの具合が気になっている方のお役に立てればと思います。

 

天皇賞シルヴァーソニック転倒した理由はなぜ?

馬 競馬

それでは天皇賞シルヴァーソニック転倒した理由はなぜなのかをお伝えしていきたいと思います。

気になる方はぜひご覧になってください。

 

スタート直後に騎手が落馬

シルヴァーソニックがカラ馬(騎手なし)のまま2位でゴールしましたが、カラ馬になったのはシルヴァーソニックがスタート直後につまずき騎手の川田将雅さんが落馬してしまったためです。

騎手が落馬しカラ馬になった場合、馬が失速したり、競争を辞めたり、逆走することもあるそうなのですが、シルヴァーソニックは最後まで走り切り観ていた人に感動を与えましたね。

私もテレビ越しに見ていましたが、騎手なしで最後まで走り切ったことは本当にすごいことなので「この子すごいな」とシンプルに感じたものです。

競馬の詳しい方によると、カラ馬とのことで巻き込まれるのを避けたい騎手が譲ってくれやすい状況であったものの、お手本のような完璧なコース取りで、まるで騎手が乗っているかのような走りだったとのことでした。

レースとしては成立がしないため成績に残らないようですが、多くの人に記憶には残ったレースになりました。

 

カラ馬2位ゴール後に転倒

騎手なしでもレースを走り切ったシルヴァーソニックですが、騎手がいないことでゴールした後に背面飛びのように柵を飛び越えようとして失敗し転倒してしまいます。

場内からは悲鳴が聞こえましたし、テレビ越しに見ていた我が家も全員悲鳴の後絶句でした。

とにかく起き上がってくれと思いましたし、同じ思いの声がツイッターで溢れていましたね。

シルヴァーソニックが柵を飛び越えようとした理由は、自分が帰るべき安全な場所に帰ろうとしたからではないかと言われています。

シルヴァーソニックから見て、柵の向こう側に馬運車や厩舎地区があったとのことで、理由の1つと考えられています。

 

天皇賞シルヴァーソニックのケガの具合は大丈夫?

馬 馬小屋

それでは、天皇賞シルヴァーソニックのケガの具合が大丈夫なのかどうかをお伝えしたいと思います。

気になる方は是非ご覧になってください。

 

シルヴァーソニック大きなケガはない

シルヴァーソニックは一時起き上がれず、骨折してしまったのではないかと多くの人が心配していました。

テレビでの中継ではなるべく映さないようにしているのか起き上がれない様子が少し映ってからしばらく映らなく、しかもそのまま中継が終わってしまったんですよね。

中継を見ていた我が家はお葬式のような悲しい雰囲気でした。

しかし、しばらくしてシルヴァーソニックの周りにスタッフの人たちが集まり始めると、自力で起き上がることができ、自力で馬運車にも乗れたようです。

起き上がれたのでほっと一安心しましたが、その後の所見でも右前脚管の前面と左腕の外側に擦過傷ができてしまったものの、大きなケガはないとのことがわかり本当に良かったです。

 

シルヴァーソニックその後

シルヴァーソニックは医師の診察と治療を受け、現在は経過観察中とのことです。

現在休養中とのことで次いつ走れるかは明確になっていませんが、打撲の腫れも引いて、シュンとしたり落ち込んでいる様子もないため、経過良好なようです。

シルヴァーソニックはメンタルがとても強いようですね。

ちなみに騎手の川田将雅さんも大きなけがなく順調に回復され、先日NHKマイルにダノンスコーピオンに乗って走られてましたね!

次はシルヴァーソニックでレースを走る姿を見るのが楽しみですね!

※6月1日追記

順調に回復しているように見えたシルヴァーソニックですが、左前脚に骨膜が出てしまったとのことで現在全治3か月以上とのことです。

調整の期間も含めると復帰は今年の秋~来年頃になるかもしれないですね。

でも無理をしなくてよかったです。

ゆっくり休んで元気に戻ってきてほしいです。

 

まとめ

まとめ

天皇賞シルヴァーソニック転倒の理由はなぜなのか、ケガの具合は大丈夫なのかをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

天皇賞シルヴァーソニック転倒の理由は、スタート直後に騎手の川田将雅さんが落馬したことでカラ馬になり、レースを走り切ることはできたものの、その後柵を飛び越えようとして失敗したためでした。

転倒し一時は起き上がれずケガの具合が心配になりましたが、その後右前脚管の前面と左腕の外側に擦過傷ができてしまったものの、大きなケガはなく大丈夫だということがわかりました。

シルヴァーソニックは経過良好とのことでしたが、現在は5月末に左前脚に骨膜が出てしまい全治3か月以上の療養中です。

ゆっくり休んで、また元気な姿を見せてほしいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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