スパイファミリーアーニャの角は何?モデルについてもご紹介!

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2022年の4月からスパイファミリーのアニメ化放送が決定していますが、現在”一番期待されているアニメ”としてとても人気があるんですよね!

そんなスパイファミリーの登場人物アーニャが魅力に溢れ人気がある中で、アーニャの頭についている角はいったい何かという疑問があるんです。

アーニャの頭についている角が何なのかは、アーニャのモデルとされるキャラクター見るとわかってきますので、アーニャのモデルとなった作品やそのキャラクターをご紹介しながらアーニャの角について掘り下げていきたいと思います!

 

スパイファミリーアーニャの角は何?

それでは、スパイファミリーのアーニャの角は何なのかをご紹介していきたいと思います。

気になる方はぜひご覧ください。

 

スパイファミリーのアーニャ

アーニャはロイド・フォージャーに養子として孤児院から引き取られたピンク色の髪で、天真爛漫なかわいい女の子です。

父ロイドのミッション遂行の為、推定4,5歳とされていますが、6歳としてデズモンド家の息子ダミアンと仲良くなるためイーデン校に入学することになります。

アーニャは実験施設での「被験者体007」だった過去があり、人の心が読める超能力を持っているのですが、父ロイドがスパイであることや、母ヨルが殺し屋というのも心を読んだことで知っていて、アーニャなりに3人でうまく生活できるよう奮闘するのですが、その姿がとてもかわいいんです。

実験の被験者であったつらい過去がありますが、父ロイドや母ヨルの助けになるために奮闘する姿は、家族を大切に思う気持ちが伝わりほっこりもします。

 

アーニャの角は魔女の帽子をモチーフにした飾り

魔女

アーニャは2つの角のようなものを頭につけていますが、これは魔女の帽子をモチーフにした飾りだと言われています。

この帽子の飾りをしていない孤児院時代は髪の毛をで角のように再現しています。

角はアーニャにとってなくてはならないチャームポイントの一つなんでしょうね。

 

スパイファミリーアーニャのモデルについてご紹介!

まとめ

それでは、スパイファミリーアーニャのモデルについてご紹介していきたいと思います!

アーニャにモデルがいたと知ったときは驚きましたが、モデルは2人いてミックスされたと考えられています。

 

煉獄のアーシェ

短編漫画の「煉獄のアーシェ」は見た目がアーニャそっくりで、アーニャの思春期くらいのイメージです。

アーシェは表情があまり変わらないので、変幻自在の表情をするアーニャとは性格はあまり似ていないように見えます。

煉獄のアーシェは魔女裁判ゴシップファンタジーの読み切り漫画ということで、アーシェの角は魔女の帽子がモチーフとされています。

このアーシェの角のような帽子の飾りはアーニャにもそのまま引き継がれていてとてもかわいいですね。

 

煉獄のアーシェのストーリー ※ネタバレ

アーシェは医師の里親の元で薬を作ったり病院で手当てをしたりして過ごす女の子なのですが、3人組の男に絡まれているところを騎士のベルに助けられます。

助けられた時にベルがやけどを負い、手当てをすることで2人は少しずつ仲良くなっていくのですが、ベルがアーシェを気に入ったような感じですね。

しかし、街では腐敗した教会によって無実の人が悪魔の手先としてつるし上げられ処刑されるという魔女裁判がよく行われていて、民間に鬱積した不満や不安解消させることと同時に処刑した人の全財産が教会に没収されるという狂気に包まれていました。

ある日、病院が狙われたことでアーシェが魔女裁判にかけられ、アーシェは火刑、里親はつるし首、司教に暴言を吐いたベルは背教者の烙印を頬に刻まれ騎士団をクビになってしまいます。

そして、ベルがアーシェを助けられなかったことを悔やみながら3年が過ぎたとき、アーシェを火刑にした司教が今度は魔女裁判にかけられていました。

その裁判の最中、死んだはずのアーシェが現れるのですが、気づくと3年前のアーシェの魔女裁判の時に戻っていて、アーシェは「わたしの死を望めば己が運命にも死が横たわると知れ」と言い、全てはアーシェが見せた幻覚だったことがわかります。

アーシェは、ストレスを感じると血中の虫が出てきて、その神経毒により幻覚を見せる“魔女”と呼ばれる病気だったんです。

ベルは今度こそはとアーシェを火刑から救い、“魔女”の治療法を探す旅にアーシェと共に出ることになります。

どんな話かなと思っていたのですが、けっこー重めな話だったのが意外だったのですが面白かったです^^

 

石に薄紅、鉄に星のミーシェ

短編漫画の「石に薄紅、鉄に星」のミーシェもアーニャのモデルになっていると考えられていて、槙ようこ先生の「愛してるぜ、ベイベ」のゆずちゃんに影響を受け、遠藤先生が小さい子どもキャラを描こうと思われたきっかけになったそうです。

煉獄のアーシェは見た目がとても似ていますが、アーニャの子供らしいかわいいイメージはミーシェっぽいなと感じます。

アーシェとミーシェの名前を合わせてアーニャにされたとのことですが、全体的なキャラクターも足して2で割ったような感じです。

 

石に薄紅、鉄に星のストーリー ※ネタバレ

こちらも短編の読み切り漫画で、主人公メデューサの娘ミーシェがとにかく辺りを石化させてしまうのですが、ある日毒や麻痺が一切効かない最強の騎士ガスと出会います。

メデゥーサである母親までも石化し始めてしまったことでミーシェの母は家を出て行ってしまい、ミーシェは一人で過ごしていましたが、ガスがミーシェの母の日記を読んで「もしかして醜さが薄れれば石化能力も収まるのではないか」と考え、王都に連れて帰ることにします。

そしてミーシェをお風呂に入れたり、知人のレジーナに頼んで化粧を試みて、美しさが石化を弱らせるのにこうかがあることを発見します。

ある時一緒にサーカスに行った際に悪者につかまり、ミーシェのあまりの不細工な泣き顔に石化能力が暴走してしまうのですが、ガスが「オレはどこにも行かない おまえから目をそらしたりしない だから泣くな」と寄り添うことで暴走が止まり、ミーシェの暴走する石化能力を解くことに成功します。

その後、ミーシェの母がミーシェをずっと気にかけて帰りを待っていることを知り、ガスはミーシェとの別れを決め送り届けることにします。

別れの際に「ガーすき」と泣きながら言い、ガスも「いつでも遊びにこい」と言いお別れとなります。

メデゥーサの娘が主役とのことでどんな話なのかと思っていたら、心あったまる素敵なお話でした。

 

まとめ

まとめ

スパイファミリーアーニャの角は何なのか、アーニャのモデルについてもご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

スパイファミリーのアーニャの角は魔女の帽子をモチーフにした飾りで、アーニャのモデルになったとされる「煉獄のアーシェ」のものとほとんど同じものでした。

アーニャとアーシェは姿は本当にそっくりでしたね。

また、アーニャのモデルには煉獄のアーシェの他に「石に薄紅、鉄に星」のミーシェがいて、かわいらしい子供のイメージはミーシェがモデルと思われます。

アーニャの角やモデルについて知りたい方のご参考になったら嬉しいです。

関連記事としてアーニャのぬいぐるみについてご紹介している記事がありますので、興味のある方は是非読んでみてください^-^

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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