呪術廻戦の2期が2023年7月6日から始まりますが、夏油傑と五条悟の過去が主な内容になりそうですね。
五条悟と夏油傑が仲間として戦うシーンが多くあると思いますが、五条悟と夏油傑が戦った場合どっちがが強いんだろうと考えたことはないでしょうか?
五条悟も夏油傑も術式や体術の強さも優れて『特級』ですし、五条悟が「最強」と言われていますが本当にそうなのか気になりますよね。
そこで今回は呪術廻戦の五条悟と夏油傑の術式や体術の強さを比較して、どっちが強いのかについて検証していきたいと思います!
目次
呪術廻戦で夏油と五条どっちが強い?
出典:TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト (jujutsukaisen.jp)
それでは、呪術廻戦で夏油傑と五条悟を比較した場合どっちが強いのかについて検証していきたいと思います。
五条悟の方が強い
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五条悟と夏油傑はどっちが強いのかという疑問に対しては、圧倒的に「五条悟の方が強い」という意見が多い上に、私個人としてもそう思います。
というのも9巻78話で五条と夏油の決別する場面ですが、夏油の言う呪術師だけの世界に対して五条悟はできないし意味がないと言いますが、夏油は五条に「君にならできるだろ悟」と言いました。
その後五条が夏油を攻撃しようとしますが、「殺したければ殺せ、それには意味がある」と言い、五条は夏油を殺せる力があることはわかりますし夏油もそれは認めているように見えますね。
この話をしたときは五条が伏黒甚爾と戦った1年後で、反転術式が使えるようになり、無下限呪術を常時発動して鉄壁の守りができるようになり、虚式「茈」の習得で攻撃力も上がり、五条は伏黒甚爾との戦いがきっかけとなり益々強さに磨きがかかっている時でした。
伏黒甚爾と戦う前後では五条悟の強さが違いますし、夏油が五条と決別する際の言葉はどんどん強くなる五条への皮肉にも聞こえるので、元々は夏油と五条は同じくらいの実力だったのかもしれないですね。
また五条悟と夏油傑どっちが強いかについて決定的なのは、作者芥見下々先生が公式ファンブックで、今登場中のキャラクターで最強は「五条悟」とおっしゃっていたことです。
これは間違いないですよね(^-^;
かなり簡潔にまとめると伏黒甚爾と戦う以前は五条悟と夏油傑の実力はあまり変わらなかった可能性がありますが、伏黒甚爾との一件後は五条悟の方が強くなっていったという感じでしょうか。
ただ単純な力比べではそうですが、夏油傑にも五条悟の弱点を突くような方法を考えれば勝つ可能性もあると考えられているようです。
具体的に五条悟と夏油傑の術式や体術等はこれから見ていきたいと思います。
呪術廻戦で夏油と五条の術式や体術の強さを比較!
それでは、呪術廻戦で夏油傑と五条悟の術式や体術の強さを比較したいと思います!
夏油傑の術式は呪霊操術
出典:CHARACTER|TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト (jujutsukaisen.jp)
夏油傑の術式は取り込んだ呪霊を操る呪霊操術です。
呪霊操術の強みはその手数の多さで、取り込んだ呪霊を複数一度に解き放つことができますし、呪霊操術の必殺技である獄ノ番うずまきは、取り込んだ呪霊をまとめて1つにして呪力をぶつけるので、この必殺技にはかなりのパワーがあります。
この呪霊操術の特性から夏油は呪霊を取り込めば取り込むほど強くなることがわかりますが、夏油は準一級以上の強力な呪霊も取り込み強い手札も持っていたので、色々な術式の相手にも対応することができると考えられます。
さらに領域展開については使えるのかどうかわかっていませんが、そもそも「特級」なので使える可能性は高いですし、原作では偽の夏油が使うかもしれませんね。
五条悟の術式は無下限呪術
出典:CHARACTER|TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト (jujutsukaisen.jp)
五条悟の術式は無下限呪術です。
無下限術式は無限を操るのですが、誰かが五条を攻撃しようとしても相手と五条の間には無限の空間があり、攻撃が当たらない鉄壁の守りとなります。
また攻撃としては無限を収束する術式順転「蒼」と無限を発散する術式反転「赫」、両方の無限をぶつける「茈」がありますが、「茈」はかなりの破壊力があります。
これだけ無下限術式を五条が扱えるのは呪力がよーく見える「六眼」を持っているためで、この「六眼」のおかげで緻密な呪力調整ができるんです。
さらにその緻密な呪力調節ができるからこそ、常に反転術式で脳のダメージを修復しながら無下限呪術を出しっぱなしにして鉄壁の守りをすることができているんです。
これだけでももはや最強ですが、相手の脳に無限の情報を流すことで脳を機能停止させる領域展開「無量空処」もあり、攻守ともに最強です。
ここまでモリモリに能力があると五条悟を倒すというのは本当に無理に見えます。
夏油が五条に勝つためには?
それでは夏油が五条に勝つためにはどうすればいいのか、何か方法はあるのでしょうか?
結論から言えば不可能なように思いましたが、色々な考えや意見を参考にして考えてみましたので、温かい目でご覧になっていただければありがたいです。
五条に勝つためにはまず①無下限呪術による鉄壁を突破し、②反転術式では修復ができないほどのダメージを与える必要がありそうです。
無下限呪術を解除するには2つの方法が考えられ、1つは術式をなくすような武器を手に入れることで、伏黒甚爾が使っていた術式を強制解除する天逆鉾(あまのさかほこ)やミゲルが使っていた術式を乱す黒縄のようなものが必要です。
ただこれは現在ないですし、あっても六眼で気づかれそうですね。
次に考えたのが現在死滅回游霊に出ている来栖華(天使)のような呪力を消滅させたり、無効化できるような術式を持つ呪霊を取り込むことです。
とは言っても入手困難でしょうが、まず無下限呪術による鉄壁を突破するには術式を無効化するような“何か”が必要じゃないかなと考えました。
そしてもし五条の無下限呪術の鉄壁を突破できたとしても、次は反転術式で修復できないダメージを与えなければならないと考えられます。
しかし五条の防御を突破できたとしても五条の攻撃力は桁違いですし、何よりも領域展開があります。
そうなるとやはり決着をつけるには少なくとも夏油も領域展開が使えること、さらにその領域展開が五条よりも洗練されていなければなりません。
ただ夏油の領域展開がどのような特性があるのかにもよりますし、かなりハードルが高そうなことだけはわかりました(^-^;
使役する呪霊によっては可能性がないこともないかもしれないですが。。。
ただ現在五条悟より強い可能性がある、勝てる可能性があると言われているのは『宿儺』なので、いつか違う記事で今度は五条と宿儺を比べてみたいなと思います。
まとめ
呪術廻戦で夏油と五条どっちが強いのか、術式や体術の強さを比較してきましたが、いかがでしたでしょうか?
呪術廻戦では夏油と五条は親友でありながらも対比的に描かれているので、気になる方も多いようですね。
呪術廻戦で夏油と五条どっちが強いのか、結論から言えば高専時代の伏黒甚爾との一件前は同じくらいの強さだったかもしれないですが、以降は五条悟だと考えられます。
そしてそれは呪術廻戦の9巻で2人が決別する際、夏油が呪術師だけの世界は五条だったらできるだろと言っているところや、殺したければ殺せと言っていることで、夏油も五条の力も認めていることがわかります。
また作者の芥見下々先生も今登場しているキャラクターで最強なのは「五条」と言っていますし、五条の方が強いというのは間違いなさそうですね。
ただその根拠は何なのか記事内でも紹介してきましたが、五条悟には「六眼」があることや反転術式が使えるので、無下限呪術による鉄壁の守りと地形が変わるほどの攻撃力があります。
また領域展開「無量空処」もあるので、攻守ともに最強だからなんです。
具体的に夏油が五条悟に勝つにはどうしたらいいのか方法を考えてみたのですが、五条の無量空処による鉄壁を崩し、反転術式で修復できない程のダメージを与えることが非常に難しいことがわかりました。
夏油のまだ確認されていない領域展開や取り込んだ呪霊の術式によっては可能性があるかもしれませんが、かなり難しそうだなという考えに至りました。
最強と言われる五条悟ですが、確かに最強だなと感じましたね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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